新型コロナウイルス感染拡大によって収入が減少し、困窮する問題が全国で大きくなっています。国はこの問題に何の手も打たず、「最後には生活保護がある」と逃げています。すでに各地で民間による食料支援活動が積極的に行われている中、嶺南社保協が9月12日(日)に「おすそ分け市」を開催しました。前日までに準備を重ねて迎えた当日は、開会時刻前に大勢の市民が訪れました。スタッフのみなさんはあらかじめ袋に小分けした2種類の食料品袋と日用品を手際よく配布し、アンケートで困りごとなどを聞きながら、個別の相談に応じていました。嶺南社保協としては初めてのとりくみでしたが、市民のみなさんの声を直接聞くことができる良い機会になりました。⇒詳しくはこちらをクリック
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